2017 セビーリャへバス日帰り　グラナダから

2017/09/19 - 2017/09/19

ALSAバスで5ヶ月前に5ユーロのチケットがあったので、グラナダからセビーリャへ日帰り旅行をしました。往復6時間、滞在時間4時間というせわしない日程でしたが、気になっていたコロンブスのお墓と自筆文章を見てきました。

エリア セビリア(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス

グラナダのバスターミナルから10:00発の便でセビーリャへ行きます。

バスの発着場。同じ便で2台のバスになるときもあるようです。チケットにBus1とかBus2と記載があるので乗車の前に要チェック。

待合室はこんな感じでした。特に危険とか怪しい雰囲気はないですが、自分の荷物は目を離さないように。

道中はほとんどオリーブ畑と荒涼とした丘のような風景が続きます。

セビーリャへの標識

ひたすらオリーブ畑

バイクレースが盛んなスペインらしい標識。

たまにちょっとした山のような景色

セビーリャのバスターミナル。Estacion de Autobuses de Prado de San Sebastian 。帰りのバスは別の Estacion de Autobuses de Plaza de Armas 。これもチケットに記載があるので要確認です。

バスターミナルのチケットカウンター。ポルトのサン・ベント駅を思い出します。

結局パスターミナルから歩いてカテドラルまで。

カテドラルの正面。世界で三番目に大きなカテドラルとのこと。バチカンのサン・ピエトロ、ロンドンのセント・ポール寺院についで。

ヒラルディ－リョと呼ばれる風見鶏の女神像。ヒラルダの塔のてっぺんにあるものの本物またはレプリカと思われるがネットで調べても不明でした。

女神像の横顔

女神像の後ろ姿

ここからはカテドラル内部の展示品

コロンブスのお墓。

棺の底面がカッコイイ

祭壇衝立。キリストと聖母マリアの生涯が描かれているとのこと。

ヒラルダの塔へも昇りました。ここは階段ではなくスロープ状になっており、比較的昇り易かった。

塔からの景色。

カテドラルの隣にあるアルカサル。時間がなかったので、外観だけパチリ。

インディアス古文書館の古文書。徳川家康?からの書状。

コロンブスの書状もあったのだが写真を撮って良い場所か分からず。ちなみに、その書状にはよく見るコロンブスの顔の絵が添えてあったのだが、それが無ければ特段目立つような展示はされていなかった。

Grupo Spala というお店で昼食。サラダの飾りつけがお見事。パエリアも出汁が良くしみたお米でキレイに完食。

店内の常連さん?

セビーリャの地ビール、Cruzcampo クルスカンポ をゴクリ。以上滞在時間4時間でしたのでスペイン南方面に来た際には今度は一泊ぐらいしても良いかと思っています。